靴総合技術研究所は、2003年以来、「日本人の足の保健に役立つ靴技術」の普及を目指し活動しているNPO法人です。
靴総研が普及を目指す靴技術は、ドイツ整形外科靴マイスター Karl=Heinz・Schott から学んだ技術です。
靴総研の活動は、会員だけではなく、協力NPOや協力企業とのネットワークによって行われています。
靴総合技術研究所は、2003年以来、「日本人の足の保健に役立つ靴技術」の普及を目指し活動しているNPO法人です。
靴総研が普及を目指す靴技術は、ドイツ整形外科靴マイスター Karl=Heinz・Schott から学んだ技術です。
靴総研の活動は、会員だけではなく、協力NPOや協力企業とのネットワークによって行われています。
場所:新宿区落合第二地域センター
2F 小会議室
午前、午後とも当初予定より出席希望が多く、何人かの方にはお断りすることになりました。
次回の開催時には参加したいので、早く連絡して欲しいとのご希望をいただいています。
また、午後の学習会は初めての試みで、内容も従来の靴総研としての勉強会というよりは、この間の「療養費」問題に取り組んでいる「療養費の公正な支給を求める会」との共催で、「療養費をめぐる混乱」の大元を探るための第一弾として企画されたため、かなり入り組んだ内容も含まれていました。
参加者の方からも、内容を整理して、何回かの連続講座のようにして、個々の問題をそれぞれ丁寧に勉強できるようにしてほしい、との要望も寄せられました。
年内は無理ですが、年明け早々には、新しい計画を検討し、できるだけ早くお知らせできるようにしたいと考えております。
ご希望があれば、お寄せください。
公表中の理事会見解「『治療用装具』なるものの問題性に関して」(2023年改訂)
2018年に公表した「日本における足部・脚部の障がい、疾患への靴による対処の現状」(「治療用装具問題」の発生当時、〈義肢装具士でない技術者が「靴型装具」を提供する背景と根拠〉を明らかにしたもの。2023年改訂)
「療養費の公正な支給を求める会」の冊子ができました。
A5版 90頁 頒価 1,000円
靴総研でも取り扱っています。
2018年の厚生労働省の通知に端を発した、一部の保険者による「義肢装具士の関与がない靴型装具には療養費を支給しない」という、足部・脚部に疾患のある患者の人権に関わる事件の真相が、明らかになりました。
そもそもの通知が、健康保険法の誤解釈によって発出されていたという前代未聞の事件が、なぜ起こったのか?
その背景を、日本の保険医療制度の原則に立ち返って解明しています。
加えて、「療養費」をめぐっての患者に寄り添う保険医の役割や、「高額療養費制度」導入の意味など、興味深い内容が満載です。
隔週水曜日
11:00〜17:00
(必ず、事前予約でお願いします)
当NPO法人の理事長であり、「足と靴の相談室 ロビンフット長津田(http://robinfoot.co.jp)」を主宰する小黒健二は、カール=ハインツ・ショットから学んだカスタマイズ加工技術を駆使し、様々な足の障害、疾患への靴による対処を行い、多くの方々から喜ばれています。
特に、小黒健二は、足や膝などの痛み等でお困りの方々のために、できるだけ簡便なカスタマイズで効果が発揮できる加工法を研究し、カウンセリングに続けてカスタマイズ加工を行い、「その日のうちに履いて帰れる靴の提供」をモットーにしています。
靴総研は、「足の保健活動」を担える「ひと作り」に取り組んでいます。
私たちの仕事に関心がおありの方は、ご覧ください。
靴総研の会員が、
「足に合う靴がなくて困っている」方だけではなく、足、ひざ、腰など、どこかが不調で歩くのが辛い、という方のご相談を、お受けしています。
靴は「外出時の履物」というだけではなく、「歩くための道具」でもあります。
「足」に合わせるだけではなく、「ひざ」や「腰」などの状態にも合わせることで、「歩き」をサポートするのが「歩くための靴」です。
年齢や病気などを理由に、「歩くこと」を控えておられる方たちに、「歩くための道具」としての靴を提供し、歩き続けていただくのが、「足と靴の相談室」の仕事です。
もちろん、トラブルはないが自分の「歩き」に最適な靴を履きたい、という方のご相談も、大歓迎です。
また、病気や障がいで、「靴型装具」などの装具を使用しているが満足できていない、という方は、協力NPOと共同運営している「靴型装具の悩み相談室」へぜひご相談ください。
公費や保険で「靴型装具」を作ったが、痛くて履けない、履けても歩けない等々で、お悩みの方のための相談室です。
福祉のNPOが運営する無料相談室ですので、安心してご相談ください。
専門スタッフがお話を伺い、必要に応じて、靴型装具に詳しい医師を紹介したり、更生相談所などとの交渉のお手伝いもいたします。
福岡県大牟田市築町2-9
TEL 0944-43-4890
(東京連絡所 03-3952-2414)
https://nayami.k-sk.org